白髪染めの力

白髪染めに限らず、ネット社会ではメーカーに非がなくても口コミ評価が一瞬の内に広がってしまいます。消費者はこれをどう受けとめ活用すべきでしょうか。

■ネット社会の真偽の見分け方。

たとえば美容成分の入った白髪染めとか、利尻ヘアカラーのように独自の有効成分を抽出配合した白髪染めなどが、いま白髪染めの人気ランキングで上位を占めるようになりました。

単なる無添加とうたっただけの白髪染めでは、消費者の視界に入らないほど厳しい選択眼をユーザーがもつようになりました。

その選択眼に一役買っているのが、実際にその白髪染めを使った人のレビューです。

このレビューに対して懐疑的な見方をしているユーザーもいるようですが、実際にメーカーの依頼を受けたり、自分からそうした呼びかけに応募にしてモニターを行った結果ですから、偽のレビューといったケースは少ないようです。

いま市場に出ている白髪染めは数百種類にのぼると思いますが、染めムラがあったり表示どおりの効果が得られなかったりする白髪染めは、あっという間に、このレビューの標的になって、最悪の場合は「市場からの追放」といったハメにもなるそうです。

かつてある大手のメーカーが、消費者からの問い合わせに不誠実だったという理由から、対応当時の電話での録音テープを証拠に、ネットで告発され、最終的にはメーカー側が事実を認め謝罪会見を開くといった前代未聞の出来事がありました。

これは白髪染めメーカーの話ではありませんが、ネット社会ではこのようなことが日常的に起こる可能性をはらんでいます。

白髪染めメーカーが対応に苦慮しているのは、髪質や頭皮の質、あるいは使用者の体調・体質などによって有効性に個人差が生じてしまう場合です。

たとえばお客様相談室にかかってくるこれらの事案にも、わずかな言葉の使い方で話がこじれてしまうことが多いといいます。

先のレビューの書き込みでも、事実であれば対応可能ですが、虚偽であったり個人差の範疇に該当する効き目のなさだったりした場合でも、メーカーには抗弁の機会もなく一瞬にして口コミで広がってしまいます。

ネット社会における評価の真偽の見極め方、あるいは活用の仕方を私たちはどのように考えたら良いのでしょう。

※参考;信用できるサイト⇒白髪染め実力ランキング

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